ぴゅーもんブログ

カナダ生まれの日本育ち白イルカ(ベルーガ)のぬいぐるみぴゅーもんのブログです、ハワイにもいったよ〜(不定期のんびり更新)

Niagara

高田渡はロックンローラー!?

自分の音楽史のなかで、フォークソング的なるものって、ある時期まで意識的に遠ざけてきたところがあります。それは、はっぴいえんどでさえも80年代の再評価時期まで、あえて触れないかんじでしたからね。そんななかで、高田渡さんです。息子さんの高田漣さ…

Motoharu Radio Show 2012/05/22 OnAir - Extra Week - 特集:ナイアガラDJトライアングル特別編

昨晩、大好きなラジオ番組である「PIRATE RADIO」とかるかぶりであったので、録音して聴きました。ナイアガラ・トライアングルの方々によるお題DJ面白かったですね。忘れないようにプレイリストをメモしておきます。 R.E.M.:Supermanお題はヒーロー:選曲は…

母の日関連、数珠つなぎ〜Your Mother Should Know〜

本日母の日ですが、お恥ずかしいことに、毎年なにもしてあげられていないのです。ことしも、基本的には何もしてあげられていないのですが、たまたま、母の用事のために車の運転手となり片道1時間ほどのドライブで親戚のうちへ連れてゆきました。まあ、そい…

大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝2012』総括

放送されていからだいぶたってしまいましたが、放送内容を忘れないうちに記録として総括しておきます(感想や気ずきはまた別のエントリーに反映出来ればとおもいます)。今回の放送は放送直後の再放送にも関わらずリマスター音源使用されるというある意味師…

『大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝2012』 第5夜 「エルヴィス・RCA時代」(2)

(4月15日追記) いよいよ最終回です。ビートル直前までの流れがよく分かりましたね。ビートルズもプレスリーに非常に影響を受けていますからね。録音技術のからんだ話も大変面白かったです。シリーズ全体を通してでもですが、エコー技術の役割とかロック的サ…

「大滝さんが選ぶポップス・アルバム100」その16(091〜095) 〜 インストゥルメンタル 〜

「サウンド・レコパル」1981年6月号の特集より表題「大滝さんが選ぶポップス・アルバム100」紹介その16。 (前回よりかなり間が開いてしまいましたが、ナイアガラ・トライアングル2の30周年で復活) 今回は、インストサンド編です。このへんのサーフィン…

『大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝2012』 第4夜 「エルヴィス・RCA時代」(1)

本日は、いよいよ、プレスリーメジャーデビューまでの軌跡ですね。ところが、今回番組録音設定失敗(長男のWindowsPCに設定していたのですが、昼間再起動されてしまっていたようです)。 Elvis Presley - Heartbreak Hotel (そして、本日眠いので。。また後…

『大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝2012』 第3夜 「エルヴィス・SUN時代」(2)

昨日の放送で、SUN時代にすでにスタイルが完成していたエルビスしかもバラードシンガーとして。SUNレコード時代にエルビスの基本形が全て出ているので、SUNレコード語るのがエルビスを語ることになるということでした。 わたしも、あまり聞いたことのないプ…

『大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝2012』 第2夜 「エルヴィス・SUN時代」(1)

エルヴィスのメジャーデビュー前のSUNレーベル時代の特集です。さまざまR&Bやカントリーのエルヴィスによりカバーを聴き比べることにより最初からエルヴィスが如何に完成されていたがよく分かりましたね。 Rock Around The Clock – Bill Haley Boogie Woogie…

『大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝2012』 第1夜 「ビフォー・エルヴィス」

19年以上ぶりの大瀧師匠の新作ラジオです。新曲をリリースしなくなてしまった。師匠の数少ないアウトプット。このラジオ番組は、大瀧師匠にとっての貴重な新曲とも言える番組なのです。 『大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝2012』 3月27日(火)〜31日(土) 前0:…

弥生三月、花見メレンゲでございます

本日より3月となりました。今月末にはさくらも満開なことでしょう。なので、いつものようにナイアガラ・カレンダーをめくりました。 #nowplaying お花見メレンゲ - 大滝詠一 カレンダーめくりました?【弥生】いやおい 草木がさらに茂りまさること。「あづさ…

ハイそれまでョ~萩原哲晶作品集

昨日、岩井直溥さんを取り上げましたが、おなじ東京音楽学校 (旧制)の同級生である、早川博二さんと萩原哲晶さん、早川博二さんは以前取り上げましたが、ナイアガラとして最重要人物である萩原哲晶にはこれまでここで触れていませんでしたね。(まあ、このブ…

布谷文夫 2012年1月15日 享年:64歳

布谷文夫さん、このかた無くてはナイアガラは語れないといっても過言ではないでしょう。大瀧師匠のバイオグラフィーを語る時、このかたの存在は大きいです。自分にとっても、ナイアガラはロンバケではなく、この曲からなのです。 ナイアガラ音頭(シングル・…

Motoharu Radio Show 2012/01/10 OnAir - 1st. Week - ナイアガラDJトライアングル

昨日、PIRATE RADIOとかぶってしまい最後まで聞けなかったのが非常に残念でした。再放送も翌週の火曜日ではちょっと聞くのが難しそうですね。ネットにアップされるのを期待しますか。そこで、プレイリストだけでもここへメモしておきます(番組サイトのリス…

お正月 (大瀧詠一)

昨晩、レコ部にて、「クリスマス音頭〜お正月」を改めて楽しんだわけですが、やっぱりいいですね。最初の虫声による「メリークリスマス」からやられますが、何といってもおまけ部分のドゥワップアレンジのお正月が昔から大好きでして、あらためて良いなと思…

ゲイリーU.S.ボンズ パーティ・サウンド

ロックン・ロールにおいて、ダンス的要素はかなり重要なわけですが、レーディングというかサウンド面におて、このその雰囲気をだし、フィル・スペクターのウォール・オブ・サウンドのエコーにも影響を与えたというゲイリーU.S.ボンズです。このサウンドは、…

ミッチー(三橋美智也)の凄さ再認識

先日、この「ゴーゴーナイアガラ」を聴いていた時のこと。 Go!Go!Niagara Kuma Ginji & Bannai #3/5 「深南部牛追唄」の秘密を話しているではありませんか。そこで、三橋美智也さんの「炭坑節」をベースにしていたのです。そのほか、岡本敦朗さんの「高原列…

POLKA DOTS AND MOONBEAMS いろいろ

本日は中秋の名月ということで、関東ではお月様もよく見ることがでしました(ちょっと霞がかってるけどね)。Blip上でも月にちなんだ曲のオンパレード。ルナティックな気分で月に酔いしれたと言うかんじです。心なしか、体調にも異変が(というのは大げさで…

スピーチバルーン

ナイアガラです(笑)。1981年「ロングバケーション」発売当時大学1年生でした、前年色々なことがあり、かなり内向的な学生生活をを過ごしていた私が、かなり聴きこんだアルバムが「ロングバケーション」であたわけですが、当時なぜか、寝ていたときに観た夢…

ナイアガラをめぐる画家たち

大瀧詠一氏とマンガあるいはイラストといって一番有名なのはこのジャケットでしょう。 この永井博さんのジャケットがあまりにも突き抜けてしまった感がありますよね。 永井博 Profile A LONG VACATION - 大瀧詠一&松本隆アルバム解説動画(松本隆さんインタ…

ロックの日記念 『コモンズ・スコラ』第8巻の「ロックへの道」をリリースしました。

先日、購入した「commmons: schola vol.8 Eiichi Ohtaki Selections:The Road to Rock」に収録されている大瀧師匠選曲の数々をまとめて freelabel というサービスでリリースいたしました。 http://freelabell.com/users/67/albums/426ここにはビートルズは収…

commmons: schola vol.8 Eiichi Ohtaki Selections:The Road to Rock

NHKで放送されて大好評であった、坂本龍一さんのスコラ。このシリーズのテキストボンの第8巻が発売されました。この第8巻は、なんと我らが大瀧詠一師匠が、お得意のプレスリーを中心にロックを解説するという夢のような企画の本です。CDブックレットなので…

Roy Wood をちょっとだけ

ナイアガラーにとって、フィル・スペクターにブライアン・ウィルソンとくればロイ・ウッドさんでしょう。このへんのサウンドに取り憑かれた方々は何故か変人と呼ばれる人が多いようですが、ロイ・ウッドさんも例外ではないようです。80年代以降活動していな…

加山雄三with NOKIE EDWARDS ― 永遠のギターキッズ

図書館にある加山さん物で未聴のもということで借りてきました。加山さんのギターキッズとして側面全開のアルバムでした。オッサンのためのベンチャーズサウンドものライブと言ってしまえばそれまでなのですが。このアルバムは1998年に8月18日と19日の二日間…

Motoharu Radio Show ゲスト:大瀧詠一 4月12日放送 #fussa45

ナイアガラトライアングル2の佐野元春さんと大瀧師匠の対談のPart2です。今回は1時間たっぷり師匠の話が聞けました。相変わらず内容が濃いです。今年は新春放談に加えて本人によるお言葉を聞けて大変嬉しいですね。何度聞いても飽きません。昨晩の録音をも…

Motoharu Radio Show ゲスト:大瀧詠一

ナイアガラトライアングル2の佐野元春さんと大瀧師匠の対談のPart1です。非常に貴重な放送でした。佐野さんとの対談ならではのナイアガラトライアングル2のレコーディング話とか興味深いものがありました。最近の佐野さんの特異なポエトリーリーディングあ…

西城秀樹 「ポップンガール・ヒデキ」

私がナイアガラーを失格な理由。そう、そうれは、このアルバムを持っていないからです。CD再発もされていないこのアルバム。ハッキリ言って欲しいです。このアルバムが発売された81年当時既に大瀧師匠大好きでしたが、このアルバムまでは未チェックでした。…

ロンバケ30周年記念商品購入 "サウンド・クリエイターのための、最新版デジタル・オーディオの全知識" & "大瀧詠一作品『A LONG VACATION』南国アンドロイド・カバー"

3.21イベントはまだまだ続きます。ナイアガラーとしても比較的お布施度の低い商品に分類されるものでしたので購入ややためらっていましたが、ロンバケ30周年のこのイベントを逃すといつ購入できるか分からないので少しでも師匠の関わったアウトプットは入手…

大滝詠一 Talks About Niagara (トークス・アバウト・ナイアガラ)

初版冊数が少なかったためか、レココレよりもさらに入手しずらく、やっと購入できました。大きめの本屋さんであと2冊でした。世の中大瀧詠一ブームなのでしょうか?ちらっと中味見ましたがこれだけ濃いインタビュー集買う人は限られているだろうなぁ。でも一…

今日は一日“大滝詠一”三昧

ついにこの日が来ました。あの名盤ロングバケーションが発売されてから今日で30年です。このアルバムの「君は天然色」を聴いた瞬間衝撃を覚えたのを今でも鮮明に覚えてます、ナイアガラ音頭等のノベルティーのもでお滝詠一という人物は知ってはいたのですが…