NHK-FM 「今日は一日“山下達郎”三昧」放送記念
この三昧シリーズで、達郎さんを特集することが決まって以来楽しみにしてたのですが、バタバタとしていて、気がついたら当日朝となっていました。しかも、休日のんびり企画なこの番組であるのに、休日出勤中に会社からの拝聴と相成りました。まあ、休日の放送なので、よっぽどの覚悟がないと(大瀧師匠の時のような)、全編集中して聴くのは難しそうであるので、会社で仕事をしながらであったのはかえって好都合であったかもしれません。特に後半、達郎さんご本人が登場してからはトークも面白く、仕事も集中できないくらいでした。ただ、そのトークの内容いろいろと示唆する所が多くもっと集中でメモリながら聞きたかったくらいですが、さすがに、「ながら」であったため一部断片的で聞き取れませんでした。
そんな楽しい放送を記念して、1曲。
- フランク永井/WOMAN
この曲、昭和歌謡を見直す意味でいろいろ思い入れのある曲でございます。そう、山下達郎さんプロデュース作品なのですよね。フランク永井さんのボーカルスタイルは大瀧師匠にも通ずるところもあり、自分の中ではいわゆる歌謡曲の大御所の方々を見直す一つのきっかけとなった作品です。
という訳で、達郎さん三昧より「フランク永井」をインスパイア。
これまでもいろいろとフランク永井氏の歌唱は取り上げているのですが、単独特集はやった事無いのでいつかまとめたいです。
2011-06-12 つべから一掴み - カチューシャ/アル・カイオラ楽団
2011-04-24 つべから一掴み - カチート / ナット・キング・コール
2010-07-02 大瀧解説検証シリーズ - 流行歌の第一号は「君恋し」
- 16トンSixteen Tons / Tennessee Ernie Foad
フランクさんの曲の中で特に好きなのがこの曲。彼のバージョンが無かったのでオリジナル版ですが、比較的このアレンジに忠実バージョンであったように記憶しています。日本を訳がまた面白い。また聴きたいな〜(音源持っていないのです)
- 好き好き好き Love it, Love it, Love it / フランク永井 Frank Nagai (1960)
好き好きフランク永井。芦ノ湖畔へドライブだね。br>
このほか、ジャズ・スタンダードカヴァー・アルバムなども素敵ですね。