ぴゅーもんブログ

カナダ生まれの日本育ち白イルカ(ベルーガ)のぬいぐるみぴゅーもんのブログです、ハワイにもいったよ〜(不定期のんびり更新)

『大英博物館 ミイラと古代エジプト展』

毎年、クリスマス時期に銀座とかお台場など、都内へ遊びに行ってます。今年は、ちょっと趣を変えてクリスマスらしくない街の上野です。家族みんなミイラ好きであるので、ミイラと古代エジプト展へ行きたかったのと、次男がテレビみてなぜかアメヤ横丁へ行きたがっていたからでした。

久しぶりです。いつもは別料金の特別展示は行かないのですが今回は、そちらの方がメインです。

愛・地球博」で上映していた施設を移したものらしいです。ドームの内部がすべてスクリーンなので、スターツアーズのように乗り物自体がゆれていなくても、目の錯覚だけでかなり浮遊感が味わえます。全部で8分ほどの上映ですが、それ以上の鑑賞は、かなり視覚的につらいのではないかと思いました。映像酔いする人がかなり出てくると思われます。

最初に、3Dメガネをかけての立体映像ででのミイラの説明です。現在では、ミイラを傷をつけずに調べるために、CTスキャンにかけて調べるそうです。その映像を3D化して説明していました。突然観客にミイラが飛び出すなの演出などはない、きわめてまじめなドキュメント映像でした。ちょっとねむくなりそうな内容。まじめすぎて、3D化の意味があまり無かったように思えました。現在の調査方法は興味深かったですけどね。入場者は、まず全員この3Dシアターを観てから、次の展示室へ進む構造になっており、上映終了後は展示室が、混みすぎていて落ち着いてみることが出来ませんでした。
最近ではお約束のミュージアムショップですが、ミイラの棺型ペンケースやTシャツ等、こういったグッズって、買わなくてひやかしで見ているだけで十分ですね。

    • 地球の多様な生物たち ─みんな、かかわりあって生きている─(1F)
    • たんけん広場 ─身近な科学─(2F)

自分で経験できるような体験型の物が多く楽しめました。

次男が楽しみにしていたアメ横です。爆弾焼きが食べたかったらしいのですが、中身に苦手なコーンがたくさん入っていることがわかったので、結局食べませんでした。
つぎの目当ては有名なチョコレート店である志村商店でチョコレートを購入。その後は、目的も無く見て回ったのですが、タラバ蟹がどの店も2000円で心惹かれましたが、今回は我慢。また、海鮮丼の店も多く次回はぜひ食事の時間を合わせて食べてみたいですね。最後に、ナッツいろいろつけて1000円を衝動買い。
混んでいることがわかっていたのであまり気乗りしなかったのですが、あえて年末の雰囲気を楽しめたのかもしれません。

  • イルミネーション

帰りには、車の中からですが、都内いくつかのイルミネーションスポットを回りながらの帰宅です。先ずは、銀座ですが、以前よりイルミネーション自身は抑え気味ですが、人の混雑さはさすがでした。予約なしでは、まともなところは夕食難民でしょうね。次に、青山から表参道ですが、さすがに混みすぎるので表参道自身は、通らずに横切っただけです。チラッと見えましたが、昔のすばらしいイルミネーションとはまったく別ものな姿です。あの灯篭みたいなのは何でしょうかね、他ですばらしいイルミネーションが増えた現在、表参道の役割は終わりなのでしょうか。やはり、こういうところは、家族連れではなくカップルで行きたいものです。