ぴゅーもんブログ

カナダ生まれの日本育ち白イルカ(ベルーガ)のぬいぐるみぴゅーもんのブログです、ハワイにもいったよ〜(不定期のんびり更新)

新しい技術じゃないけど淡々とコーディングは進む

最近技術ネタがありませんが、そういう時って、淡々と仕事が進んでいることが多いです。技術ネタはトラブルや新しい発見があったときに備忘録としてメモしてるからです。最近は、これまでの枯れた技術の範囲内でプログラム作成していますからこれといったネタはありません。
そんななかで、我がチームのコード共同所有に関してをちょっと書いておきましょう。基本的にコード共同所有はいまいちですね。ユニットテストテスト自動化が実践されていないから仕方が無いのかもしれません。どうも、自分の主担当のコード以外には積極的にかかわろうとはしませんね。逆に、自分の担当範囲には責任感を強く持っているともいえます。しかし、バグが発生したときには必要以上に罪悪感を持ってしまうようです。もちろんバグはでないことが望ましいですけど、「バグを憎んで人を憎まず」の感覚も重要です。バグが発生したときにバグを組み込んだ人や直接的な原因の追究だけでおわりにしてしまい、なぜ、そのような問題が混入したのかを考えないことが多くなってしまいます。このような傾向が強いと、ペアプロ時等にも、ミスが見つかるとそれを恥ずかしがり隠すような人も現れてしまったりとか、レビュー指摘事項をその人の人格的問題の指摘のように思ってしまったりする状況になりやすいですね。
わたしなど、ペアにレビューされることを前提にゆるくコーディングしていると、それが非常に問題であるかのように指摘されたりします(私自身はバグが出てあたりまえみたいな感覚があるので気にしていないのですが、レビュー者は、もっとしっかりしろと思っているようです。仕事増やすなって感じですかね)。人の痛みを自分のことのように感じたり、人の良いアイディアを素直にほめられる関係が重要ですね。必要以上に自分を卑下したり、自信過剰にならないようにしたいものです。一人では完全でないことを補うためのチームですからね。
でも、私の場合は、チームにちょっと頼りすぎかな?(すぐ人に任せちゃうからな)出来る人ほど、チーム内ではつらいのかもしれませんね。