復刻「おやつストーリー」-チョコミント症候群

「サーティーワンの中で何が一番すき？」と質問した際に、「『チョコミント』」と断言する女の子が実に多い。「『バターピーカン』がいい」という子は、ほかに『ブルーベリーチーズケーキ』なんかにも浮気をするのだが、チョコミント派の子は、『チョコミント』一筋に青春を捧げている場合が多い。

日本で最初に『チョコミント』が売られたのは、昭和49年4月23日、1号店としてオープンした目黒店においてである。いまでこそカワイイといわれているその風貌も、当時は毒々しく見えたのか、売れ行きは芳しくなかったという。

上記は、本家「おやつストーリー」の記事ですが、ミント症候群なのは、女子よりも男子の方が多いと個人的には思っています。リアルに私の周りでは、私を含めて、息子たちやその他会社の同僚の中でも、男子はチョコミント大好きなのですが、嫁を含めて女子に人気がありません。嫁、曰く「歯磨き粉の味がする」そうです。
スースー系のお菓子といえば、この記事が書かれた、80年代から日本でブレイクした、ホールズですね。いまでは、更なるメントール系の刺激を求めて、FRISKなどもコンビニでの人気商品となっていますね。私も、フリスクブラックミントは切らす事無く机の引き出しに入っています。また、手軽に入手は出来ないのですが、フィッシャーマンズ エキストラ・ストロングもけっこう刺激的です。雑貨屋などで、見かけないメントール系のタブレットを試さずにはいられない私です。


〈チョコミントBGM〉
ビーチ・ボーイズ − ドント・ウォリー・ベイビー

クリストファー・クロス − アーサーズ・シーム

高 英男・ダーク・ダックス − 雪の降る街を