DSi,Facebook,そして「うごメモはてな」
はてなは8月13日、ニンテンドーDSi向けサービス「うごメモはてな」「うごメモシアター」の海外版「Flipnote Hatena」を北米で8月12日、欧州で8月14日（それぞれ現地時間）にリリースすると発表した。
去年のクリスマスにサンタが、次男にDSiをプレゼントしてくれてから、しばらくの間、次男は「うごメモはてな」にかなりハマっていた時期がありました。ネットにもつながって不特定多数の人たちとのコミュニケーションもこの「うごメモはてな」で学んで来たようです。はてなも子供向けコンテンツということもあり、いろいろと気を使って来たようです。息子が利用しているのを横から見ていて興味深かったのは、「うごメモはてな」へ投稿する絵やBGMに対する著作権の問題など、「うごメモはてな」の投稿作品を通してユーザ間でCGM的に啓蒙する雰囲気が盛り上がっていたところです。それらの啓蒙的作品で次男はだいぶネットリテラシが高められたように思います。
このニュースのあと久しぶりに「うごメモはてな」を見に行ったら、コメント欄に「翻訳する」ボタンが付いていました。国際対応なのですね。ニンテンドーのゲームキャラ系の作品とか海外にマニアはすごいからなこれからどのようになるのか楽しみですね。ただ、このコンテンツやや飽きやすいかも、次男は現在ちょっと飽きているモードです。
次男の記念すべき100作品目の投稿
また、最近DSiのファームアップデートで、DSiで撮った写真をFacebookへアップ可能となりましたので早速、次男君のアカウントを作成して*1写真アップしてみました。しかし、使い勝手は微妙なサービスですね。なぜに、facebookなのかって感じです。海外のゲームヲタ用なのでしょうか？それこそ、日本では「はてな」のフォトライフとかに連動すれば良かったのにって思います。これを機会にarappocaro名義のアカウントも作成しました。とりあえず作成って感じでいまのところ有効利用出来そうにないです。実は、2年ほど前日本でfacebookが紹介され始めた頃に、実名しかも写真入りのアカウントを作成していたのですが、出身校検索などでも全然リアルな知り合いがいないし、リアル同級生はあんまりネットやって無いので無理に招待してなぁって感じでした。日本好きの見知らぬ中国の方とフレンドになっただけで、ずっと放置状態でした。最近登録数が増えて来ているとはいえ、まだまだ日本でのキャズムは超えられないんじゃないかな。
