ムーンライダーズ Tokyo7
ついに発売からおくれること、４日で購入できました。しかも、今回ムーンライダーズのアルバムを購入するのは「A.O.R.」以来17年ぶりなのです。以前は、ほぼコンプリート状態であったのですけどね。これはけっしてムーライダーズが嫌になったわけでは無く、生活のなかで音楽を聴く事が少なくなったからです。いや、音楽を聴いてはいたのですが新譜を追いかけなくなったというのが正解かも。90年代初頭から大瀧師匠以外の新譜はほとんど購入していません。師匠もほとんど94年以降新譜は発表していないから、実際は私の音楽時間軸は90年代中盤で停止していた事になります。今年になってラジオを中心に洋楽を新譜や懐メロ関係無にまた少しずつ聴くようになりました。さらに、ここ数ヶ月のTwitterを中心とした80年前後の好きだった曲の再認識で心を入れ替えました(笑)。さて、その失われた17年間に出されたアルバムは全７枚となるわけですが少しずつリカバリしてゆくとにしましょうかね。要は、はっきりいって結婚してから買ってないわけです。すこしは、趣味にまわす余裕ができたのでしょうか？確かに忙しさという点では以前よりは余裕があるかもしれませんが、大企業の管理職というわけでもないので経済的にはけっして余裕があるわけでもないしな。「四十にして惑わず」で、自分がこれまで好きだったものを改めて見つめなおしますかね。
購入動機を述べてきましたが、「Tokyo7」の感想を書いてませんでしたね。いやー、まだ書けないっす。これからヘビーローテーションにかける予定。でも、ざっと聴いた感じとしては、やっぱり自分はポップよりな良明さんの曲が好きなんだなって再認識。また、ライダーズの音楽からは常に人生の先輩かのメッセージを感じて行きたいと思っております。
Blu-specCDに関しては我が家のなかでは最高環境(DVD観賞用の5.1chオーディオ環境)で聴きましたが、いまいち違いが分からずです。
