狂気 - アーティスト: ピンク・フロイド
先日の図書館で借りてきました。ピンク・フロイド というと、世代的には「ザ・ウォール」のイメージがありますが、図書館にあったのがこの「狂気」であったのと、以前、NHK-BSの熱中夜話「ロック黄金時代」で、千佳ちゃん*1の次のコメントが忘れられなかったので、思わず借りてしまいました。
アルバム「狂気」の2曲目“OnTheRun”から3曲目“Time”へのつながり。ゴォーッという音のままで音が切れないでつながってるんですけど。3曲目の冒頭はたくさんの時計の音がなるんですよ。目覚まし時計みたいなのが
このように、かなり思い入れ深く語ってました。たしかに、アルバム全体通してドラマチックなんだけど、今時の感覚としてはちょっと全編じっくり聞くのはやっぱりきついかな。なにかの作業用にいいかも。そういえば、以前Twitterで知った情報ですが、映画『2001年宇宙の旅』ではフロイドに音楽制作の依頼が来ていたらしいですね。
wikipedia:2001年宇宙の旅#.E9.9F.B3.E6.A5.BD
公開直前のニューヨークでの試写では、最終的に使用された曲ではなく、全編にピンク・フロイドの曲を使用したものを上映したが、評判が良くなく元のクラシックに戻したと云う経緯がある[要出典]。そのため、ピンク・フロイドの1971年のアルバム「おせっかい」に収録の24分に及ぶ大曲「エコーズ」を「木星 そして無限の宇宙の彼方へ」のテロップが表示されたタイミングに合わせ再生すると、ラストシーンまで同期する。
1. スピーク・トゥ・ミー~生命の息吹き,
2. 走り回って,
3. タイム,
4. 虚空のスキャット,
5. マネー,
6. アス・アンド・ゼム,
7. 望みの色を,
8. 狂人は心に,
9. 狂気日食
このアルバムの中ではこれかしら