ぴゅーもんブログ

カナダ生まれの日本育ち白イルカ(ベルーガ)のぬいぐるみぴゅーもんのブログです、ハワイにもいったよ〜(不定期のんびり更新)

アナログ盤発掘シリーズ 〜 ヒカシュー「ヒカシュー」 〜

本日、YouTubeの動画を整理していたら、この動画が出てきました。
風の歌を聴け Kaze no uta o kike Trailer

ここから、大好きな村上春樹ネタでも良かったのですが、この映画実はまだ全編観たことはありません。このトレーラーで気になったのは、鼠役の巻上公一氏です。先日の PIRATE RADIO 第二回 での近田先生のお言葉、そして、最近ラジオできいた、ヒカシュートリビュート盤でたまのカバーした「20世紀の終りに」を聴いたことの盛り上がりで、ひっぱり出してみました。ちょと調べてみたらCD化されたのがつい最近である去年の9月なんですね。通りでそのころからいつもりはラジオとかで聴く機会が有ったかも。
このアルバム、個人的には79年、80年頃の雰囲気を代表するようなアルバムであると思ってます。ヒカシュー自身は当時TVとかの露出が多くていわゆるロック好きでない人たちからもある程度認知されていた記憶しております。まあ、かなり色物としての扱いであったように気もしますけどね。
当時は、学生だからだったかなのでしょうか、P-MODELヒカシュークラスは周りでも好き嫌いはありましたが割と聞かれていました。もちろんYMOはみんな聞いていたし。それが、社会人になってからは、同年代でもその存在すら知らないような人たちばかりになってしまいました。
なぜ、お金のない時代でも、このアルバムかろうじて所有していたのかというと、近田センセイのプロデュースだからでしょうね。彼らのデビューの近田センセイはかなり関わっていますからね。懐かしの近田春夫オールナイトニッポン*1へデモテープが持ち込まれたことにがきっかけであったような。
また、あらためてこのアルバムのSpecial Thanks To へは次のような方の名前が発見しました。当時は気にもしていませんでしたが、今にして思うといろいろ面白いですね。

    • 朝妻一郎
      このころの重要なアルバムには必ずかかわってますね
    • 内田裕也
      近田センセイは裕也さん派ですからね
    • 加藤和彦
      東芝だからでしょうか
    • 山口はるみ
      70年代後半を代表するイラストレータ

20世紀も終わってしまってから聴くこの曲も面白いですね。
「20世紀の終わりに」(1979) )))STEREO(((
YouTubeのコメントの中に劇団ひとりににてるなってあったのが笑えた。

ヒカシュー - プヨプヨ
イッちゃってますね(笑)

SIDE A
1. レトリックス・アンド・ロジックス
2. モデル
3. ルージング・マイ・フューチャー
4. テイスト・オブ・ルナ
5. 20世紀の終りに
6. プヨプヨ
SIDE B
1. ラブ・トリートメント
2. 炎天下
3. 何故かバーニング
4.ヴィニール人形
5.雨のミュージアム
6.幼虫の危機

ヒカシュー
アーチスト: ヒカシュー
発売元: ブリッジ
価格: ¥ 2,494 (5% OFF)
発売日: 2009/09/09
売上ランキング: 35497

*1:この番組に影響を受けた人は多いハズ