ぴゅーもんブログ

カナダ生まれの日本育ち白イルカ(ベルーガ)のぬいぐるみぴゅーもんのブログです、ハワイにもいったよ〜(不定期のんびり更新)

文藝別冊 加藤和彦 あの素晴しい音をもう一度2

自分の興味あるライターや記事内容のものからランダムに読んでますが、どの記事もつい引き込まれてしまいます。まずは、90年前後ビブラストーンのライブでよく見かけたライターの川勝正幸さんの記事、ちょっとした記事なんですが、実際に自分が仕事で関わたなかの加藤さんエピソードがリアルに伝わりました、音楽評論では在りませんが、音楽だけでない加藤・安井夫妻にエピソードが面白かったです。
大山くまおさんの「加藤和彦と映画音楽」もいままで意識していなかった映画音楽への関わりが、意外と80年代の自分にけっこう近い存在だったのかなと思いました。ここで、特筆すべきは、「だいじょうぶマイフレンド」や「探偵物語」はもちろんのこと、80年代初頭自主制作映画から有名となった大森一樹作品など、決して自分はコアな映画ファンでないので、そう多く映画を見ている方ではないのですが、加藤和彦氏が音楽を担当した映画をわりと多くの観ていることをあらためて認識しました。中でも、私の大好きな作品「ハワイアンドリーム」の音楽を担当されていたのは後から知った事ではありますが、私の好きな映画を彼が音楽担当されていたことが非常に嬉しいです。
また、この曲では大瀧師匠とのリンクする部分でもあるのですね。
探偵物語
劇場でみたエンディング良く覚えてますよ

夢の続き/竹内まりや
この記事にも出ているようにいろいろな曲が流れていました。

そういう意味では「パッチギ」はやはり観なくていけないと思う今日この頃。

そのほかにも、いろいろ自分と加藤和彦を考えさせられました。いぜん、中川勝彦(当時はややアイドル的存在女性に人気だたので)アルバム購入動機が思い出せなかったのですが、自分の音楽センスは間違いなかったって感じです。
ナンシーChang! 中川勝彦 (加藤・安井夫妻作品)

まだ、まだ、面白そうな記事が沢山ありそうです。