ぴゅーもんブログ

カナダ生まれの日本育ち白イルカ(ベルーガ)のぬいぐるみぴゅーもんのブログです、ハワイにもいったよ〜(不定期のんびり更新)

私にとってのグラムロックは大島弓子である。

グラムロック全盛時代に彼らに夢中になるにはちょっと幼かったようです。リアルタイムでは熱心に彼らの曲を聞くことはあまり無かったのでした。イギリス系の音楽はいきなりパンクから(正確には洋楽を聴き始めてからパンクへ行くまでの年月はかなり短かったけど、ビートルズからプログレまで一気に聴きまくったって感じでした。でもリアルタイムに一番ハマったはパンク)という世代ですからね。
そんななかで、一番グラムロックを意識たのは、他の音楽の分野からではなく、少女マンガからなのでした。なかでも、大島弓子の『ヒー・ヒズ・ヒム』ですね。70年代後半、高校時代友人の影響もあり、かなり少女マンガにハマった時期がありました。先日Twitterで少女マンガネタで盛り上がったのでいろいろ思い出してきました。
ストリーは、ある時、イギリスのロック・スターである ピーター・ピンクコートにそっくりであることに気がつき、学校での行動が大胆になって行くというような話(ストーリだけ紹介しても面白くもなんともないけどね)。
このピーター・ピンクコートってデヴィッド・ボウイっていう説が定番なようですが、私は、ずっと、マーク・ボランだと思っています。このマンガでピーター・ピンクコートが歌う「ラッカー行進曲」を誰かレコーディングしてくれないかな。ちなみに歌詞はこんな感じ

今日の苺はラッカのかおり
今日の苺はラッカのかおり
シェラック ラッカラッカ
シェラック ラッカラッカ
アーサーラッカムラッカはぬらぬ
苺にぬらぬ

Bolan & Bowie on TV show "Marc"