ぴゅーもんブログ

カナダ生まれの日本育ち白イルカ(ベルーガ)のぬいぐるみぴゅーもんのブログです、ハワイにもいったよ〜(不定期のんびり更新)

ミッチー(三橋美智也)の凄さ再認識

先日、この「ゴーゴーナイアガラ」を聴いていた時のこと。

  • Go!Go!Niagara Kuma Ginji & Bannai #3/5

「深南部牛追唄」の秘密を話しているではありませんか。そこで、三橋美智也さんの「炭坑節」をベースにしていたのです。そのほか、岡本敦朗さんの「高原列車は行く」や岡晴夫さんの「泣くな小鳩よ」などなどすべてのネタ元の動画などを集めてみようかなどと思ったのですが、それはまた別の機会にです。下記のサイトで、その詳細の解説部分が文字おこしされて一覧化されていますので面白いです。 NIAGARA DE ARIGATAYA「 9.深南部牛追唄の秘密」
というわけで、改めて興味を持った三橋美智也さんなのですが、自分的に一番馴染みのあるのは、やはり、マルちゃん「激めん」のCMをやっていたころのいわゆるミッチー時代がいちばんしっくり来るのです。そこでその時代のディスコもののミッチーを集めてみました。ただ、最近のミッチー関連で気がつくことが多くもっと素晴らしい活躍のほんの一部であることに気付かされるのでした。(代表曲「達者でナ」特集はこちら『2011-10-17 つべからひとつかみ - 達者でなナ いろいろ』)

  • 三橋美智也  アヤヤ・アパパ
    作詞 藤間哲郎 作曲 桜田誠一。これは70年代ディスコ時代の曲では有りませんが、この30年代当時からこのようなノベルティ的な曲を歌われていたのですね。
  • 『Bye Bye Horse(達者でナ)/Mitchie Fever』
    先日の「達者でナ」特集で漏れてしまった動画。この動画に写っているのトラボルタのパロディ的な格好のミッチーがいわゆる70年代ミッチーブームのころのお姿ですね。1979年リリースのこのシングルは寺内タケシさんのプロデュースによるものなのでした。このシングルにはこの他に。「夕焼けとんび」「花笠音頭」「鹿児島小原節」もディスコアレンジで収録されいます。
  • ディスコ天国 / Mitchie
    いかにもな70年代ディスコアレンジです。歌詞にも当時の雰囲気が出ています。それにしても凄いです、完璧です。この間奏の三味線はご自身によるものなのでしょうかね。
  • 噂のディスコボーイ /三橋美智也

  • 風の街
    作詩吉田健美、作曲三橋美智也。1977年のご自身の作曲による作品。この時期すでに、Mitchie名義の企画もので楽曲でもディスコ的な影響が出てますね。


ゴーゴーナイアガラといえば、比較的初期の1975年10月20日第19回において三橋美智也特集が放送されているくらい、ナイアガラにとって重要な歌手の方なのでした。

  • 三橋美智也 明治カールの歌 (Full Version)

なんとも残念なのは、「激めん」のCM動画探せなかったことです。またいつか出まわるのでしょうか。しかし、三橋美智也さんを巡る旅はまだまだ続きそうです。