InterFM「桑原茂一のPIRATE RADIO」 #ckpirate 第106回 MADSAKI編「 Trucker's Delight 」

MADSAKI
アーティスト
‘74年大阪生まれ。幼少期に両親とNYに移住。80〜90年代にかけてのNYがもっとも活気に溢れた時期にアート／ミュージックシーンの強い影響を受け、アーティストを志す。'92年にParsons School of Design入学。創作活動の傍らバイシクルメッセンジャーとして生計を立て、その生活で得た感覚がのちの創作に大きな影響を及ぼす。‘01年にはニューヨークのアート集団、Barnstormersにも参加。 ’04年、25年に及んだニューヨーク生活を休止し日本に帰国。直後にアンダーカバーの高橋盾と『INTERMISSION』を共作し、その存在が一気に日本にも知られることとなる。またフィックスドバイクを東京でも乗っていたことが話題となり、図らずもフィックスドバイク・カルチャーの伝道師的存在としてもストリートに名を広めることになる。 “MADSAKI”の近年の活動としては、『All Day I Dream About Sunsex』（Meguro Rice Factory / ‘07年）、『All Day I Dream About Sunsex / paintings』（Clear Gallery / ‘09年）、ディズニー・チャイナとのプロジェクト『MAN IS IN THE CAN』（Public Image.3D/ANSWR /‘10年）などがある。倉石一樹氏とNAOTO(ORANGE RANGE)が率いるバンド "is and ism" のギタリストでもあり、趣味でDJも行なう。
http://www.clubking.com/people/dop/madsaki/index.html
http://www.clubking.com/music/106/index.html

「Smile Rock Again」のシリーズで、まさかカントリ＆ウェスタン選曲。ふだんあまり聴かないタイプの曲ですが、このように選曲されて聴くと、なかなか楽しいですね。カントリーのクサさとロック境目あたりのカッコよさでした。70年代リアルタイムで聞いたジョン・デンバー久しぶりに聴いてなんだんか新鮮でした。むかし、なんでカントリあまり好きじゃなかったのだろう。ある意味ロックの元祖なのにね。前半カントリーでのギターサウンドや、スラックギターのサウンドとか、ロックのピュアな部分が呼び覚まされるような新鮮さを感じました。
MADSAKIのツイートのようにカントリーは笑顔で楽しですね。