ぴゅーもんブログ

カナダ生まれの日本育ち白イルカ(ベルーガ)のぬいぐるみぴゅーもんのブログです、ハワイにもいったよ〜(不定期のんびり更新)

「筒美京平を陰で支えたのは江藤勲」だそうです。

先日の、「白い蝶のサンバ 」にて、この曲の演奏が江藤勲さんであることを知り、あらためて70年代歌謡曲における江藤勲さんの存在は大きいのだなあと思いました。バンド経験のないわたしでも、なんとなくベースの重要性はわかるのですが、各曲を聴いてこのベースはだれだとかまで語れる耳をもっておりません。しかし、気になり曲のプレヤーとかを後からみると、これもこの人か的な発見は多くあります。まあ、基本ギタリストに目が行きがちですが、特徴のある歌謡曲ではベースラインもかなり重要なパートですね。一度気になりだすとベースラインが気になって仕方ありません。そんなわけで、江藤勲さんです。
また、最近のTwitter上で情報もこの気になりのきっかけでもあります。

ただせさえ、感覚のみで音楽を聴いているので、バンド経験どころか楽器演奏もできない私にとって演奏の聞き分けは苦難な技なのですが、何でも知りたい病はとどまるところをしりません。これからの課題ですね。
私自身がこれから調査段階なひとなので新たな発見はありませんが、ちょっと入門編まとめてみました(かなりやばい世界に手を出してしまったかもしれません、実際レコード等にこういったスタジオミュージシャンまでクレジットされているものは少ないので、その筋のマニアな方々もかなり苦労されて調査されているようです。みんなで編集しあえる楽曲プレーヤーデータベースが存在しないでしょうかね)。

1943年10月16日生まれ。17歳のときにハワイアン・バンドのメンバーとしてプロ・ベーシストとしての活動をスタート。克美しげるとロック・メッセンジャーズ、ジャッキー吉川とブルー・コメッツ、津々美洋とオールスターズ・ワゴンなどを経て独立。筒美京平川口真、鈴木邦彦、森岡賢一郎といった大ヒット作曲家がこぞって彼を指名、トップ・スタジオ・プレイヤーとなる。

江藤勲プロフィール

70年代歌謡曲やアニメ等の劇伴等、私のルーツとも言えるサウンドの根幹を形成している方のようですね。今回はかなり精度の高い情報に源泉しようかと思いますが、この音源がそうであればいいなという思いも多少加わってしまっているかも知れません。
ネット上のデーターベースとしてはこちらがかなり充実しているようです(ご本人のサイトですからね)。
オレンダーを聴く100枚 (ガモウユウイチ*氏による)

  • ブラック・イズ・ブラック / 江藤勲とPICK-UP SEVEN
    すばらしいですね、この演奏。これは、ご自身のアルバムなので確実に江藤さんのベースなのですが、この「エキサイティング・エレキ・ベース」と「ゴールデン・エレキ・ベース」マメにリサイクルショップ探すことにします。
  • ブルー・コメッツ&ブルー・ジーンズ キャラバン Caravan
    GS前のブルコメは凄まじいいですね。
  • 山本リンダ/こまっちゃうナ
    作詞・作曲:遠藤実、演奏:津々美洋とオールスターズ・ワゴン。これが江藤さんであるのは、かなり有名らしいですね。
  • 加山雄三/ある日渚に
    作詞・作曲:弾 厚作 編曲:森岡賢一郎。例の「リオの若大将」の名曲。これもか〜です。森岡賢一郎氏編曲ということはケニーウッド・オーケストラ なのか?
  • サザエさん
    林春生作詞、筒美京平作曲・編曲。このレベルは体に沁み込んでますね。


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