ハワイの若大将
映画自体は典型的な若大将パターンのフォーマットで作成されている為に観ていて非常に気持ちよいです。また、改めて観るハワイのロケ映像は大変新鮮でした。各挿入歌を聴くと、弾耕作のアーティストとしての素晴らしさを再認識せざるおえない。映画の中はこの時代の普通ではないし、さすがにこの同時代を生きていたわけではないので、単なるノスタルジーとは違う普遍的な魅力を感じるのはなぜでしょうか、この時代にそのようなパワーがあったのでしょうかね。この映画世間的にもある程度のサイクルでリバイバルされているように思います。この能天気な明るさを私たちはどこかで求めているのでしょうね。
私自身、ハワイは15年ほど前に一度しか行ったことはありませんが、その頃に比べてもだいぶ景色が違うようですね。景色が違うというよりも時代が違いすぎるのか。
ハワイの若大将 ./ 当時の予告編
加山雄三 / 恋は紅いバラ(英語バージョン)
映画とは直接関係ありませんがアグネスラム=ハワイということで
美しいヴィーナス♪アグネス・ラム 加山雄三