「大滝詠一リマスター・スペシャル」3日目 --
今日は、録音完璧でした。でも、この回は23年前に聞いていたのです。でも改めて、クレージー周りのことが再評価できました。また、クレージーキャッツをヘビーローテーションかな。私の影響で、うちの息子たち「しびれ節」が大好きです。
今日かかった曲
「スーダラ節」
「五万節」
「ハイそれまでョ」
「無責任一代男」
「これが生きる道」
「ショボクレ人生」
「遺憾に存じます」
そういえば、「Ami-go Gara-ge」が更新されていました。どうせすぐ消えてしまうのでしょうからここへキャッシュしておきましょう。おっと、久しぶりに行ったらドメインが「.com」から「.net」へ変わっているではないですか。
以前、どこかで“還暦になったらラジオをやる”と言っていたような気がするのですが・・・あれはいつのことでしたか・・・。
ということで遂に“初めての”還暦を無事に迎えることが出来たようです。
目標にしていたわけではないのですがなぜか年頭から《ラジオ》関連のことが多くなりました。
まず平川克美さん主宰の『ラジオデイズ』で東京ファイティングキッズの方々との対談が聞けます。(昨年末の28日に開始)
更に本日(1月1日)より四日間、NHK−FMにて『大滝詠一リマスター・スペシャル』が午後2時より放送されます。
もちろん恒例の山下達郎くんとの『新春放談』も日曜日に放送されます。(今年は6日・13日)今回は“ナイアガラ・カレンダー”についてかなりディープな内容になっています。
いつもながら“結果往来”の人生ですが、これが多分「ゴー!ゴー!ナイアガラ」の第四期のスタートなのだと思います。
第一期:ラジオ関東時代。洋楽ポップス主体。(1975−1978)
第二期:TBSラジオ。邦楽ポップス中心。(1981−1984)
第三期:NHK−FM『日本ポップス伝』とLFX488『スピーチ・バルーン』(1995−2002)
そして1996年《アミーゴ・ガレージ》開設時に語っていた未来図が“ラジオデイズ”で実現したと考えています。(ネットでラジオ放送をするつもりだがインフラが整うには10年はかかるだろうと書きました。あれから干支が一回りしたんですね)
「ゴー!ゴー!ナイアガラ」という名前もどうでもよくプラットホームもどこでもいいのです。「Date with EIICHI」「スピーチ・バルーン」「日本ポップス伝」etc、言ってみればこれも多羅尾伴内の変装趣味。
送り出しの媒体も、ラジ関、TBS、FM東京、NHK、ニッポン放送と渡り歩いていよいよ“ネット”の登場です。別に《アミーゴ・ガレージ》から、でなくてもよいわけです。(むしろ《アミーゴ・ガレージ》は“ガレージ”であった方がよいのかもしれません)
更に、今までの歴史でお分かりと思いますが“テーマ”は常に変化しています。洋楽ポップス→邦楽ポップス→日本歌謡史→インタビュー・対談・雑談。《しかももとの水にあらず》です。といって以前のものに全く興味を失ったというわけではありません。それなりに継続していますが、その時々に“熱の高い”興味の対象があり、その発熱に素直に従っているのです。
人間、“素直”がイチバン!そう思います。
2008年 元旦 大瀧詠一
http://www.fussa45.net/20080101.html
今回師匠の番組を番組表で調べているときに気がついたのですが、「小山田圭吾の中目黒ラジオ」これも選曲がすごすぎですね。明日は連続でエアチェック(死後ですか?)しなければ。