「大滝さんが選ぶポップス・アルバム100」その5(031〜035) 〜 女性アイドルシンガー 〜
「サウンド・レコパル」1981年6月号の特集より表題「大滝さんが選ぶポップス・アルバム100」紹介その5。No.031から035の紹介です。5人の女性アイドルシンガーですが、大瀧さんもっとガールズポップ好きなはずだから男性アイドルシンガーより多く選んでも良かったのに思います。まさに、男性とってアイドルそのものですね。私自身も一番好きな範囲だったりするわけですが。
「」内は大瀧師匠のコメント
- 031 コニー・フランシス/ ベリー・ベスト・オブ・C・フランシス
「'60年代ポップスの女王。」大瀧師匠のポップスにめざめた曲をを貼りましょう。師匠の年代の覚え方は『小学校六年生=1960年』だそうです。やはり、私も含めてこのくらいの年代に目覚めるのですね。
- 032 ジョニー・ソマーズ/ ジョニー・ゲット・アングリー
「このシングル盤、6枚もってるのよ」やっぱり思春期の体験は後々影響するんですね。このイントロだけで、ご飯3杯いけます。彼女自身の映像と思ったのですが、日本版のジャケがいいのでこちらを。
- 033 レスリー・ゴーア/ アイル・クライ・イフ・アイ・ウォント・トゥ
「これがどうして『哲ちゃんの誕生日]』になるのかね。」ここで師匠が取り上げているのは、私は聞いたことはないのですが、オールナイトニッポンで「♪信じあうこと・・・♪byカメカメ合唱団 | Listen to Free Music Online | arappocaro - Blip.fmカメカメ合唱団」(と言っても亀渕昭信氏の多重録音)のバージョンのことです。
- 034 ナンシー・シナトラ/ トゥナイト・ユー・ビロング・トゥ・ミー
「『イチゴの片思い』とはよくぞ付けたり。」かわいいっす。日本人によるカバーの印象が強い曲です。もろアイドルチックな曲の原型ですね。
- 035 リンダ・スコット/ グレート・スコット
「星の降る晩には、今でもこれです。」ということなので曲は『星に語れば』です。最初の『Da-dum, da-da-da-da-da-da-da. Da-dum, da-dum♪』が印象的。